自然な地層の重なりを活かしつつ、一部灰に埋めて窯変の景色を呈した抹茶盌です。窯変との境目に朱いヒダスキの模様が流れ、美しいアクセントとなっています。見込みに透明釉を流し込んでおり、寄せては返す地層の波模様もお楽しみいただけます。
サイズ
径 13.9cm 高さ 10.3cm
木箱
品番 SF21SS001A
作家 Artist
美術全般を学んだのち陶芸の道に入り、橋本和哉氏に師事。歴史ある備前焼の「用の美」の魅力を伝えながら、日常生活に創造性を添える作品作りを続けている。