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コレクション:
藤原 章
コレクション:
藤原 章
桟切・胡麻・窯変・緋襷など様々な表情を持つ備前焼だが、中でも黒く発色する「引出し黒備前」を作陶する。作られる作品の土は自ら山から手掘りすることにこだわり、「作る」という気持ちより「生み出す」という気持ちで作陶に励んでいる。
陶歴
- 1981年
- 奈良県に生まれる
- 1999年
- 京都伝統工芸専門学校に入学
2年の間に成形・釉薬・下絵・上絵等の基礎を
現役陶芸家の先生方から学ぶ - 2001年
- 滋賀県の信楽焼窯元に入社
- 2003年
- 備前焼作家 藤見俊一に師事
- 2008年
- 岡山県和気郡和気町にて登り窯を手作りし独立
桟切・胡麻・窯変・緋襷など様々な表情を持つ備前焼だが、中でも黒く発色する「引出し黒備前」を作陶する。
引出し黒備前は、力強く荒々しい表情を出すため山土を使い成形し、1200度の窯の中から鉄の棒で作品を引出し、急冷することで灰が溶けた部分が漆黒の光沢になり、土肌が銀色に発色する科学反応により作られる。作られる作品の土は自ら山から手掘りすることにこだわり、「作る」という気持ちより「生み出す」という気持ちで作陶に励んでいきたく思います
個展歴
倉敷中央画廊
天満屋倉敷店
大阪阪神百貨店
銀座夢幻庵
受賞暦
伝統工芸中国支部展入賞
美術展国民文化祭奨励賞
所属団体
備前陶友会
備前陶心会
経歴
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