1200度の高温からもみ殻の中へ急冷却還元という技術で作っています。裏の面などの松灰があまりかかっていないところが黒くでて面白い焼けになっています。中に出ている藁の赤とボディーのグレーとのコントラストが落ち着いた酒器に焼けたと思います。
サイズ
縦 7cm 横 7cm 高さ 3.5cm
品番 TM21SS024A
作家 Artist
備前焼作家の祖父、森風来の窯を継承。ろくろや祖父譲りの手びねりの技法で備前の土や石が持つ自然の力強さを映し出す作品を目指している。